相変わらず泣き続けている私。




相変わらず抱き締めていてくれる翔。




「ねぇ・・・私にもいつか終わりが来るのかなぁ。」




つい本音が出てしまい、それと同時に慌てて口わ押さえた。




何も言わない翔。



そして翔は無言で家を出ていく。




やば。。。




怒らせちゃった。




バタンッッ!!



力強く閉められた玄関。



置いていったTシャツ。




怒らせちゃった。



なんでいつも私はこんなんなの?



自己中にも程があるよね。



1人ベッドに倒れる。