溢れる涙は止まらない一方で。



私は家のドアを力強く閉めた。




バタン!!



ベッドで1人泣きわめく。


それでも現実は一秒ずつ時を刻み、私が泣いても何も変わらない。



その時携帯が光ってるのに気付いた。


翔からのメールでいっぱいだ。。。


【大丈夫?】

【お見舞いいこーか?】

【明日は行けんの?】




ごめんね。明日も行けないよ。



ベッドの上で泣きつかれ私はいつの間にか寝ていた。