この前までは想像もしてあなかったよ。 こんなにも好きな人が出来るなんて。。。 「じゃあ俺も・・・愛。」 急に呼んだから、顔が熱くなって、水かけたら沸騰しそうだった。 「明日から学校一緒に行こうな。」 と言い、左手をギュっとしてきた。 思ったよりも翔の手は大きくて、安らげた。 それから学校を2日も無断欠席した私は担任からの電話にうんざりしていた。