「今日はありがとうね。やっとマジンガンZがみれたよ。」



「あぁ。」


「また来週もお邪魔していいかなっ?」





ちょっと調子にのった私はある人気番組のマネをしてみた。





「…なにこのテンション。さっきとは大違い。」

た確かに……。


言われてみればさっきまでとは違い普通に喋れているではないか!!






そして早くも帰りの電車がくる。




「来たな…」


柊くんの後をつけるように私も乗り込む。





それからたわいもない会話をした。