お隣さんは柊くん。


「ナナちゃん、
















忘れ物。」



柊くんがそう言って、私にキスをした。





「っーー…!?」






「じゃあ…。」






暗くて見えないが私今、顔が真っ赤だ。


だが、柊くんの顔も





少し赤かった…。