[日曜日に家から出たらしらないよ?]




意味深な文を書いてそっと柊くんの机に置いた。




そして伏せていた柊くんの頭を軽くつついた。







「んっ…ーー」

柊くんが今起きた感じの反応をする。






そして、私が置いた手紙を手にする。



眉を潜め、たぶん頭にはハテナマーク。




[なんで?]





……………。

まぁ普通はそうだよね。