私は篠崎かな高校一年バスケ部所属中…
今も部活に大奮闘しております。
そんな私の困ってることと言えば…
「きゃ~かなさんカッコいい~っ」
「……またかい、全く懲りないなあの人達」
そう私は一様女だ…しかし何故か普通の男子よりもてていて、こうした部活中に私を応援する人達が増えていた…
その光景を見て思わず私は大きなため息をはいた
すると、私の肩を叩く人がいた後ろを振り返ると…
「やぁ、かなさん今日もモテモテですな~」
「女にモテても嬉しくない」
そう私はバスケ仲間である遠藤美紀に言った。
すると…
「まぁ、確かにね~どうせなら男にモテたいわよね~。ほらあんた顔はいいんだから少し位モテても良いと思うわよ…」
美紀は、少しにやけた顔で私に言った。
私はなにか言い返そうとしたけどそれは…ある人に遮られた