仮面女と俺様男

side祐樹

「なんで居た?」

俺がそう聞くと、

「中庭通ったら近藤さんと竹内がいたから。」

宮下は俺の事呼び捨てで読んでたか?
まぁいいか…。

「はぁ…覗き見はやめろよ~。」

「めんご。」

「古っ!
ってか謝る気ねぇだろ?」

「ほんとごめんって~。」

「もう、いい。
あんさ…宮下。」

「何?」

「日和って俺の事好きだと思うか?」

「フッ…(笑)
さぁね?いつか分かるんじゃない?(笑)」

「はぁ?」

「じゃあね~。」

「あぁ…。」

宮下の野郎…
教えろっての!
あーあっ。
日和の気持ちがわかんねぇ…