仮面女と俺様男

S駅に着いた。

加藤君...。

あっいた!

「加藤君っ!」

「あっ。坂本...//」

何で顔ちょっと赤いの?
まぁ、興味ないけど。

「話って何...?」

「あの...。
ちょっと場所移動していいか?」

「うん。」

めんどくさ。
早く終わらせてほしいんだけどなぁ。

少し歩いて着いた場所は、
最近できた新しいタイプの
喫茶店でなんか個別の部屋があるとか...。

加藤君は入ると
店員さんに、

「あの、
加藤ですけど...。」

「あっ、予約されていた...。
こちらになります。」


予約してたんだ...。
けっこうお客さん多いみたいだしなぁ。


ガチャ

「うわぁ!
けっこうきれいじゃね?」

「そうだね。」

はぁさっさと話してよ...。

「あの、
加藤君。
話って...?」

「あっ~///
俺さ...