「わかってるよ。
ずっと日和の隣に居たんだから、
どんだけ苦しかったかとかわかるよ?
でも、だからこそ進まなきゃいけないんだよ。」


「……ありがとう、奈苗。
私進んでみるよ。
つまずいちゃうかもしれないけど、
かんばる!」


「うんっ!
つまずいても、
あたしが立上らしてあげるよっ!」


「ははっ
よろしくねっ。」


「任しときなさいっ(笑)」