仮面女と俺様男

side祐樹



今から日和の家に行く。
今日は俺が親御さんに挨拶する。




いつもは着ないスーツも着てみた。
なんか緊張。



いや...だいぶ緊張。






日和の家の前についたのはいいものの。
インターホンを押すのに手汗をハンパなく掻く。





ピンポーン



やっと押せた。
何分かかるんだっての。



ガチャン



「…はよ。
じゃねぇか。
こんにちは?」




日和が可愛い顔を出して
出てきた。





「こんにちは!
お父さんまだなんだぁー…。」


「そ、そか…」




なんだ...
まだ大丈夫なのか。