仮面女と俺様男

そうこうしてるうちに
時間はたち、もう帰る時間。




「おじゃましました!」



「はいはーいっ♪」



最後までテンション高めの
祐樹ママだった。



「ねぇ、
祐樹。」



「んぁ?」




「祐樹パパは一体何者なの?」



私には疑問がなくなったと思ったら
すぐにできるタイプみたい。

次はこの疑問ができた。
だってあと継がなきゃいけないって
何の仕事?って感じ。




「…大手業社の社長。
一応な。」



えっ!


「すごい人なんだぁ。
そんな雰囲気全くない。」



「地味に失礼だな。
でも確かになんかチャラいよな。」



そう言って祐樹は
笑いながら言った。