仮面女と俺様男

祐樹と一つになりたい。



心も体も。






「嘘。
覚えてるよ。」




「...へ?」




マヌケな声。
でも今はそんな事関係ないよ。





「私今不安でいっぱい。
でも結婚しようって言ってくれて
そんなの小さくなったよ。


でも私は祐樹と一つになりたい。」





私の気持ちをすべて話した。
もし拒否られたらどうしよ...。






「...わかった。」





祐樹はそう言うと
立ち上がって私の手を勢い良く引っ張った。