仮面女と俺様男




「...う、嘘に決まってんじゃん♪
頑張れよっ~んっ★」



私は無駄にテンションを高くした。
気付かれないようにね。




「...日和。」



「ん?なーにっ?」




私...
今冷や汗めっちゃかいてるかも。





「悲しい?」




「は?
なわけないよ!
彼氏の応援するのが
彼女っ...んんっ」





急にキスしてきた祐樹。

「プハッ!
何すんのっ?」




「悲しくないなら
何で泣くの?」




「え?」



私はまた知らないうちに泣いてた。
今日はよく泣くなぁ...。


もう嫌になっちゃう。





「なぁ...
日和。」




「ん?」