今日は学校~。

正直行くのが気まずいというか...
恥ずかしい///

そんな事を思いながら
靴箱に向かうと後ろから


「おっは~!」

ドンッ
と勢いよく後ろから
抱きついてきた奈苗。


「うわっ!
ビックリしたぁ...。」


「ごめんごめん(笑)」


「教室行こう♪」


「うん!
機嫌いいねぇ~。」


「そう?
って待って!」


「どうしたの?」


「ねぇ...、
あのさもしね、
付き合ってる事
学校に知れ渡ってたら...
どうしよう?」


「ん?
私はみんな賛成してくれる気がするっ!」


「うそだぁ!」


「絶対っ!
私勘はいいのよ~♪
まっ、いいから教室行こうっ!」