「…よかった…おおかみさん…元気になって…」
うさぎは弱々しく微笑んでおおかみに言った。
「おまえのおかげだよ。おまえが俺にあたたかい心をわけてくれたから。」
一晩中、おおかみのために暖炉を燃やし続けたうさぎは自分自身のあたたかい心を使い尽くし、すっかり凍えてしまっていた。
「うさぎ…ごめん、ごめんな。俺、今までおまえに意地悪ばっかりして…なのにおまえは俺を助けてくれた…」
うさぎはもう目を開ける力すら残っていなかった。
「ごめん…ごめんな、うさぎ…」
謝り続けるおおかみの目から一粒の涙が零れ、うさぎの胸に落ちた。
うさぎは弱々しく微笑んでおおかみに言った。
「おまえのおかげだよ。おまえが俺にあたたかい心をわけてくれたから。」
一晩中、おおかみのために暖炉を燃やし続けたうさぎは自分自身のあたたかい心を使い尽くし、すっかり凍えてしまっていた。
「うさぎ…ごめん、ごめんな。俺、今までおまえに意地悪ばっかりして…なのにおまえは俺を助けてくれた…」
うさぎはもう目を開ける力すら残っていなかった。
「ごめん…ごめんな、うさぎ…」
謝り続けるおおかみの目から一粒の涙が零れ、うさぎの胸に落ちた。



