キ-ンコ-ンカ-ン…
「お、わったぁぁあ!」
「なぁ、蓮、今日放課後暇か?」
「ん?あぁ、特に用事はないけど?」
「じやあ、俺と千里と蓮で、遊びにいかへん!?」
「俺もいいの?」
「あったりまえじゃんーあ、なんなら俺と蓮で純はおいてホテル直行でもいいけ…グハァッ!!!」
「あぁ、蓮の歓迎会だ!3人でカラオケでもいかねぇか?」
「…うん、、ありがと。あ、じや、ちょっと電話するな、待ってて。」
プルルルルル、プルルル…ガチャ
「あぁ、俺。………うん、今日は倉庫行けねぇ。…………あぁ、よろしく。…はいはい、分かってるよ、気をつけるって。………じゃあな。」
プツップ-ップ-ッ……
「…あのー…蓮?倉庫、って…」
やばっ、…どうごまかすか…
「あ、あぁ、別に、こっちの話。」
「…そっか…あ、じゃ、まず竜達に遊んでく事言わないと…純、いくぞー。蓮も来い。」
「んー。」