私は、全国No.1、紅龍総長。
私が女という事は、幹部の4人と、元総長の私の兄しか知らない、秘密。
「お前は、俺から逃げられない。」
あの人の言葉が、未だに頭から離れない。
あの日から、半年ー…
私に、自由は無い。
だから、タイムリミットまで、私は、“紅龍総長”として大切なものを、守る…