「何かあったのか?」 さっきからずっと心配してくれる先生。 心配性だなって思う反面、気にかけてくれる事が嬉しかったりもする。 「何もないんです…ただ、先生に触れたくて…。」 「!!!!!!」 珍しく素直な今日の私。 その姿が先生にとっては驚きらしい。 胸から聞こえる心音も段々速くなっている。 これは…照れてるな? 「…伊緒、簡単にそんな事いうなバカ。」 「え?」 真っ赤な顔の先生から返ってきた言葉は意外な一言だった。