先生と教官室2〜新しい道〜







「先生、ありがとう。」







いつも私が選らんだ道を応援してくれて。






支えてくれて。






感謝してもしきれないくらいだね。







腰辺りに回していた手に少し力を込めて、先生の胸に顔を寄せた。






包みこまれる暖かさが何とも言えない感じに安心する。







「ありがとうか…言葉で言ってくれるのは嬉しいけど、俺はキスしてくれた方がもっと嬉しいんだけどなぁ。」








「っっ!!!!!?」







なっ、ななな、このエロ教師はいきなり何を言うか!!






先生の発言に寄せていた顔を離し、その勢いのまま身体も離す。







すると、そこにはニヤッと笑いSな顔をした先生が目に映った。






…これは、きっとやばいぞ。






先生のいたずら心というか、何かいけないものが芽生え始めてしまっている気がする。







「もう生徒としてここに来るのも最後だし、それくらい良いだろ?」






「ぅぐっ……」






な、何という最もな意見をぶつけてくるんだ。






こういうこじつけるような理由を考えさせたら、先生の右にでる人はいない気がする…。







「俺に、ここでの伊緒との思い出ちょーだい?」







「っっあ、っと……」








本当は、本当の所は、思い出は今キスしなくても沢山あるでしょ!!?って言いたい。







でも、先生の顔が子犬みたいで。







可愛すぎて何も言えなくなってしまう…。