「今、先生って言いかけたろ。」 「うっ…バレました?」 「当たり前、次言いかけたらキス一回な。」 「なっ!!!!」 驚く私を気にもせず、先生はマグカップの方へと歩いていく。 私は先生に手を引かれるままについて行く。 頑張ってありがとうを伝えたんだけど…あんまり意味なかったかな。 もしかして、聞こえてなかったのかな。 下ばかりに向けていた視線を先生の顔へと近づける。 「あ……」