とけないゆき

でもあれから




次の日もまた次も日も


百花と別れてからの帰り道、遭遇し続けた。

 



私は、遭遇すると必ず無視をして


走って帰ってきていた。



面倒くさいし、うざったいし。



これが、これからもずっとなんて、考えたくもない。





「えーっ由紀ずるいよぉ。ももは学校以外で高野くん見たことないのに。」


小さな頬を膨らませ、百花はムスッとした。」



「私はあんなやつに、会いたくもないから最悪なんだよ。」




私もムスッとした。



「由紀と変われたらいいのに。」


そこまでいうことだろうか?


こんな短期間で本気になれるもの?