空想い



私は野中さんの方を見た

平手打ちをくらった野中さんは
キッと私を睨んだ

「野中さん

私確かに汚れてるよ
私と関わりたくない気持ち
よくわかるから

だから私と関わらなくて
いいから

だからほおっておいて」


クラスは沈黙に包まれている

「先生
やっぱり今日帰らせて
もらいます

お騒がせしました

ありさ、行こ・・」


私とありさは鞄を持って
教室を出た