天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅢ

「何泣いてんだ馬鹿野郎、俺が泣かしたみてぇじゃねぇか」

「ごめっ…なさっ…」

一度決壊してしまうとなかなか止められない。

しゃくり上げるアリスカ。

「仕方ねぇな、ったくよぉ…泣くくらいならさっさと仲直りしてくりゃいいだろうによ…」

ガシガシと頭を掻きながら、功刀は溜息をつく。

「ちっとそこの技術室入って待ってろ。なんか飲み物買ってきてやっからよ」

巨体を揺らしながら、功刀は廊下を歩いていった。