「こんばんは。お嬢さん。。。」






私はシルク。。。


生れつき身体が弱くて昼間はほとんど外に出られない。





『あなたーーーーだぁれ?』




「僕は、レオだよ。」


『レオ・・・・?珍しい名前ね・・・・私はシルク。』





『可愛い名前だね。。。』




何しに此処へきたの?



「僕、今日はシルクを夜の世界ヘ連れて行ってあげようかなって思って。」






夜の・・・・・・・世界?





『本当?楽しみだわ。』



自然と顔が綻ぶ。







私はまだわかっていなかった・・・・・・・




これから起こる、



残酷すぎる結末に。。。。。。