キーンコーンカーンコーン… 「止め!!ペンをおいて、後ろから集めて来て下さい。」 「ふぁーー!やっと終わったぁ。」 「美樹、どうだった?」 「まぁまぁかな。優香は?」 「今までで、一番出来がいいかも!」 「まぢで!?松君の家、通ったかいがあったね!!」 「本当!松には感謝してるよ!! あ、てかこの後ご飯行かない?」 「うん!いいよ♪行こ、行こ♪♪」 鞄を手に取り、腕をくんだまま駅前のファミレスへ向かった。