これが私の幸せなんだ。



「やばい、眠くなってきた…」


「美樹、お菓子食べ過ぎ!!」




「今から1時間だけ、集中して勉強しよう!じゃなきゃ、勉強会の意味がない!」



「確かに、松の言う通りだな。」




そうして、みんな集中モードに入り、私は…寝てしまった。









「…き。美樹!起きろー!」


「…あっ!すいません!いつのまに寝てたんだろう…」


「始めから寝てたよ。


ホラ、帰る準備しろ!」



「あ、はい。」





頭がまだ起きていないので、少し時間がかかった。


「美樹!早くぅ!置いて帰るよ!」


「すぐ行くー!」






「松、ありがとな!」

「お邪魔しました。」

「松、また明日ね!!」



「おう!3人共、気をつけて!」







柊とも、優香とも別れて、自宅へ着き、部屋に入った瞬間、ベットへダイブしてそのまま寝てしまった。