「ゆーか、美樹と友達になれて本当によかったよ。」 「いきなりなに?!大丈夫?熱でもあるの?」 心配した私は、優香のおでこを触ろうとした手を掴まれた。 「熱なんてないよ!!今回のことで本当に思った。 ずっと、ゆーかの傍にいてね?」 「ふふ。変なの!! 当たり前でしょ!!ずっと一緒!」 ガールズトークは続き、暗くなってきたから、解散した。 「明日から学校かぁ…」 学校が嫌いな訳ではないけれど、少し憂うつな気持ちになりながら眠りについた。