すると、煽るように、「そうだよ!テラスでいたことも気になる」と松さんが沈黙をきった。 「美樹!説明してよ!!」 「えっと…」 「俺が話す。 でも、その代わり、隼人を責めるな 。 美樹もたぶん、隼人を想って言えないんだろう。だから、俺が言うから、誰も責めるな。」 いつもと何かが違う。 2人はそれを感じとり、しばらくしてから、お互いの目をみて同時に頷いた。 「昨日の夜……」