「人が変わったように、隼人は隣の高校に通うその女を大切にしてた。 その彼女と別れたって聞いた時には、俺らも驚いたけど、隼人は落ち混んでいなかった。仕方ないって。 だから、旅行って話が出て、隼人もこれで少しは元気になるだろうって思ったんだけど…」 「そっか…そんなことが…。」 「お土産買う時に、アイツ美樹の後ろ姿を見て、女の名前を呟いたんだよ… きっと美樹とその女を重ねてるんだと思う。」 そういえば、あのときも「香奈」って…