クールな君に愛されて



ガラガラ


「うわ~すごいほこりっぽいっ!」


扉を開けたら机の上とかにほこりが
いっぱいのっかってた。

「だな。さっさと置けるとこに
置いて帰ろーぜ」

「うん。わかった」


と言っても机の上とかには
すでにいろんなプリントとかが
置いてあって置ける場所が
上の棚しかない。


ん~どうしよう。

ここは背伸びして頑張って置こ!





あと少しなんだけどなかなか置けない><



「莉子、できないんだったら俺に言えよ。
危なっかしーな」


後ろから慎くんがてをかしてくれた。

「ごめんなさい。自分でできると思ったから」


「まぁいいけどさ。俺が置くから
そこにあるの渡して」


「は~い」