「な、何?愛理」


「ちょっと莉子!!あのイケメンとどーゆう関係!?
てか、この昼休みの間に何があったの!?」


あ、愛理迫力がすごい・・・


「えっと・・・ーー」


わたしはさっきまでの出来事を愛理に話した。





「ふーんなるほどね。莉子もついに恋か。」


「ち、違うよ!そんなんじゃないもん!」

いきなり愛理が変なこと言い出した!
たしかに、ドキドキとかはしたけど
恋なんかじゃないはず!

「はぁ、あんたは、鈍感だからしばらくきずきそうにないわね・・・」



「へ?何??」


「なんでもないわ。」



なんて言ったんだろ?
よく聞き取れなかったけど、まぁいいか♪




わたしはふと慎くんの席のほうを見てみた。

また寝てるΣ

よく寝るなぁなんて思いながら
わたしは自分の席に戻った。