「あ、理帆起きたんだ!大丈夫?」 裕介が丁度帰って来たのか話しかけてきた。 「ありがと、大丈夫だよーっ」 「お大事にな、」 …沈黙。 ピピピピ♪ やっと体温計が鳴ってくれた。 「何度だった?」 「37.1だった。」 「心配だから早く治せよ、」 そう言うと修杜が部屋を出て行ってしまった。 でも正直、嬉しかった。