研にされる、 3回目のお姫様だっこ。 この瞬間はホントにお姫様になった気分。 研が王子の格好をしてあたしはフリフリのドレスを着てる。 そんなイメージ。 研の部屋に着いて研の腕から降ろされたあたしは現実に戻る。 空想の世界の姫と王子ではなく、 研と美優。 ベッドに寝かされたあたしは静かに目を閉じる。 研が優しくキスをする。 今度は短いキス。 目を開けると 研も照れくさそうにあたしを見つめてる。 「美優……」 「研……あたし、研のものになるっ」 研を抱き寄せた。