もう止まらない……
「じゃぁハッキリしてきてよ!!ちゃんと好きじゃないって伝えて俊に近付かないように言ってきて?菜帆、心配だから。ちゃんと話つくまで、菜帆…俊に会わない。時間あげるから…俊、元カノと会ってきていいよ」
「はっ!?」
「元カノと遊んだっていい。それで俊の本当の気持ちを見つけてきて?元カノと居て、やっぱり好きって思ったら…元カノのとこ………行っていいよ…」
「なに言ってんの?お前」
「でも!!もし、やっぱり菜帆を愛してるって思えたならスグ菜帆を迎えにきて?俊の答えが出るまでちゃんと解決するまで、待つから…菜帆待ってるから」
「だから、何でそうなるんだよ!?俺はアイツを好きじゃない!!菜帆が好きだよ!!
俊を無視して家を出た。
「菜帆!!!」
薄暗くなった道を走る。
「これでいいんだ…」
そう言い聞かせて走る。
涙が風にのって飛んでいく――――――――――

