「………悪かった」 その言葉にあたしは耳を疑った。 驚いた。 「こんな事して許されるとは思ってないし許してとも言う気ないけど……アンタの気持ち聞いたらもう馬鹿らしくなった。ただ可愛くてチヤホヤされてて…ノリで研と付き合ったかと思ってたからさ。ムカついてイジメてやりたくなってさ。ここまでイッちゃってたよ。………もう近寄らないよ。研の事も………諦めるよ。もういい」 意外と弱っちぃ人達だった。 こんなしょうもない人達にあたしは傷つけられたの? ムキになってたの? 馬鹿らしい……。