ドカッ!!! ドカッ!! 「ごほっ」 口から血が出てきた。 体中が痛い。 「おらぁ!かかってこいよ!さっきの元気は何処いったぁ?」 卑怯だ。 2人で抑えつけててあたしが動ける訳ない。 でも… 研のため。 研を絶対渡さないために耐えるんだ。 「あたしをなめるな」 「なんだコイツ!?」 顔、腕、足… 体中傷だらけになってた。 蹴られて殴られて、髪を引っ張られて。 地面に倒れて傷だらけになって― それでも我慢した。 負けない!!!!!