そして、三山さんは私のところまで来た。


私は三山さんの顔が真っ赤で


耳まで赤くなっているのを見て


思わず、笑ってしまいそうになるのをこらえて


本題に入ることにした。


「あのー、私達が付き合ってることって
 

 吹部のセンパイにも言っていいですかね?」


すると、ちょっと困り気味に


「うーんと、なんか曖昧にしといて・・・。」


という返事が返ってきた。


でも、私はちゃんと報告したい


と思ったから、


ちょっと言い訳を考えた。


「うーん・・・でも、曖昧にしたら逆に聞かれると思うんですけど。」


ここで、相手は折れた。←(早いなww)


「うん、じゃあ言い。」


よっしゃ、キター!