「きゃっ……!!」 驚いて思わず声を上げる。 「やめてください……!!」 男の手を振り払おうと抵抗した瞬間、べチャっと嫌な音がして無残にもアイスが地面に転がる。 「そんなこと言わないで一緒に遊ぼうよ」 そう言って、強引に腕を引っ張って歩き出す男達。 どんなに踏ん張っても男の人の力に叶うはずも無くて……。 涙が滲んで唇を噛みしめた瞬間、金色が目の前を横切る。 そして、その瞬間、ガツッと嫌な音がして私の腕を掴んでいた男が倒れた。