青い月の夜に



どれくらい海を見つめていただろう。




いつの間にか夜の闇は消え、朝日が顔を出していた。




私の肩にあった頭が持ち上がる。




そして、驚いたように私を見つめる。




「おはようございます、類さん」




私はいっぱいの笑顔を向けた。




さよなら、ハルキ。




あなたのことは忘れない。




END.