「おやすみ、真子」 「……おやすみ、ハルキ」 涙声になりながら何とか言葉を返す。 時間は残酷で、ハルキと私を引き裂いていく。 あっという間のさよなら。 しばらくして、ハルキの寝息が聞こえてくる。 これで終わり。 ハルキは類さんの中に戻って行く。 さよなら、ハルキ。