青い月の夜に



「巻き込んでごめん。好きになってごめん。」




ハルキが苦しそうに言うから、私も胸が締め付けられる。




「そんなこと言わないで。ハルキに好きになってもらえて私は幸せなんだから」




「ごめん……」




「謝らないでよ……。悲しくなる」




私達が恋をしない方がよかったんじゃないかって。




ハルキの頭に手を添える。




そんな悲しい事言わないで。