「陸、また明日なー!じゃあな。」

みんな陸に挨拶をする。
わたしも陸に手を振り見送った。

…やっぱり彼女ん所行くんだ。



ああ、何か寂しい感じ。心の奥に穴が空いた感じがする。


「屋上…行こうかなー」