すると、子ヤギ達は、

「うん、食べる。」

「僕も、お腹ペコペコだったんだぁ〜。」

「さあ、全部の桶をテーブルに。」

(まだ、あったんかい…。)

「僕、アリスの横。」

「じゃあ、僕も。」

「あっ〜ずるい!僕も!!」

「そうだ、僕だって隣がいい!!」

(なんか…、私のモテ期って、今ここで終わる勢いかも…。)

「じゃ、僕は正面!!」

「あっ、賢〜い」