「お母さんだよ、開けておくれ。」

私の声に、

「ドアの隙間から足を入れて?」

中から子供の声がした。

『フフッ、予定通り…。』

私は、ソックスの部分を入れた。

「お母さんと同じ白い足だ!」

この声に私は、よしって思ったんだけど…。

「お母さんの足は、もっと細いよ!」

えっ…!?

「そうだ、もっと細いや!」

ヤバい…かな?

「こんな、豚みたいな足じゃない!!」

なぬ!?失礼な!乙女の足に…。