チョコレートケーキ


 先生はコース料理を注文した

 料理が運ばれ、食べ始めてしばらくすると…


「美羽、進路のことだけど…」


「…うん」


「俺と結婚してくれないか?」


 そう言いながら先生は指輪のケースを出した


 嬉しさと驚きで固まる私に、指輪をネックレスに通して首につけてくれた


「これなら学校へもつけて行けるだろ?」


「ありがとう…私…結婚する」