「痛っ!何する…」 「しーっ!誰か来る」 学年主任の先生だった 懇談の様子を見に来たらしい 「羽津丘君、問題はないかい?」 「大丈夫です」 それだけ言って出て行った 「ごめん、痛かった?」 「平気だよ」 「そうか、よかった」 先生も実は相当、驚いたらしい…