「誰かに見られても知らないよ」 「大丈夫。ここの席は廊下から見えないから」 「先生のバカ」 「バカとは何だ。罰としてキスしろ」 「…。」 私は黙って言われるままにしていた 先生のあったかい唇… 久しぶり… 忙しくて、こんな時間もなかったもんね… しばらくそのまま時間が止まっていた すると、急に先生が私を突き飛ばすように離した