「いらっしゃいませー。ご注文っ」 「ここにあるメニュー全部な!」 ざわめきのど真ん中にいる私たちは、評判のいいカフェテリアに入店した。 入店した瞬間これだよ。成人男性の胃袋の巨大さに驚くばかりだ。 いや成人(399歳)の胃袋の間違いか………? ブツブツ考えていると「何ぶつくさ言ってんだよ馬鹿」とべリアルが黒い長髪を揺らした。 上品な白い椅子に座り、突き刺さる視線に平然と紅茶をすする。 この数週間で私の精神は鍛え上げられたようだ。