「ぶわっはっはっはっは!」 「………あのーすみません」 「くわっはっはっはっはっは!」 イケメンのくせにそんな変な笑い方しないでくれ! 「ちょっとべリアル!お兄さんぶっ壊れたんですけど!」 「ああ。あいつの笑い上戸は持病だからな。しばらくしたらおさまらあ」 べリアルがフォローしてくれたが、結局次の話に進むのに時計の針が半周した。